A:申し訳ございません。当院では基本的に保険での施術は取り扱っておりませんが、交通事故損害保険は適用となります。保険会社に、当院で施術したいと電話して下されば、保険会社と相談後、当院から連絡しますので、御来院して下さい。
A:逆子、妊娠中の腰痛などお薬が使えない妊婦さんも当院の身体に優しい施術は全く問題ございません。また生理中は、むしろ生理痛が辛くて来院される方も居るくらいです。
普段、何の問題もない生活をされている方が突発的に何か症状を起こして来院し、症状が治まった後も健康維持のために継続して施術しましょうと言われても難しいと思いますが、当院で行われている経絡鍼灸術は、何かが起こる前に施術が出来る事が特徴です。人の体の中には、体を防衛するシステムがあります。針灸を施術することにより、この防衛システムの働きが活発になることが最近わかってきました。ですから経絡鍼灸術を定期的に続けると、身体が丈夫になり、病気になりにくくなります。腹が減ったら食べる、髪が伸びたら切るのように、健康を維持していくためには、気のバランスが崩れたら整え、崩れたら整えと繰り返す必要があるため、これで終わりとなる事はありません。では、どれ位の間隔で治療を行えば良いのかというと、その人が持っている体力・生命力以上にハードな生活をしている方は週に1回でも2回でも必要ですし、特別無理の無い生活をされている方であれば、2週に1度でも月1回の間隔でも問題ありません。運動経験のある方なら理解していただけると思いますが、運動習慣がある人は、運動していると調子が良いのですが、運動をしなくなると不調を感じます。しかし、日頃運動しない方にとっては、運動しないからといって不調を感じる事はありません。これは運動習慣のある方は、良好な状態を知っているので、運動不足によって調子が崩れる事を察知できるからです。逆に運動習慣の無い方は、不調が通常になっているため不調を感じる事が出来ません。ですから、一度健康な調子の良い身体を手に入れるまでは、あまり間隔を空けずに施術を受けて頂く事をお勧めします。そして、自分自身に治す力が付いて簡単には崩れないようになれば、1週間・2週間・3週間・1ヶ月と空けられるようになり、その時その人にあった間隔で、不調を感じる間隔が分かるようになってきます。それを感じる事が出来たなら、その少し前に治療してあげると良いでしょう。それ以上空けているとまた悪い身体に慣れ不調が分からなくなってしまいます。こうなる前に施術出来るのが、東洋医学であり、経絡鍼灸術の一番の特徴なのです。